- 2013年09月18日
- 道楽ブログ
『格』が違う・・・・・・・
何につけても、「ニセモノ」が多いこの世で久しぶりに「ホンモノ」を感じました。 ある大きなディーラー(複数ブランドのディーラーをされている)立派な会社に少しお願いがあって(スタッフに頼まれて)連絡しました。道楽爺さんとしてはあまりにも立派な会社すぎて少し億劫だったのですが、 幸い、社長にも奥様、息子さんにもお会いしたことがあったので、思い切って連絡しました。 社長は年上ですし、オーラがありすぎて少し気が引けるので、息子さんに電話しました。最初間違って次男さんに連絡してしまい失礼しましたが、わざわざこちらの用件にもかかわらずお兄さんの方から電話をいただき助かりました。 久しぶりの電話にもかかわらず、『東京のミッドタウンで会って以来ですねえ』と覚えていてくれて、スムーズにお話しできました。その後こちらの用件を説明し、最寄りの営業店にも快く連絡していただきました。(実はお店のすぐ近くなのですが)・・・・・ 別に普通の話やん? と思うなかれ! この「普通」 「あたりまえ」ができない会社、組織がいかに多いか・・・・・先方様からすれば、「小さな車屋の面倒な用件」 もし道楽爺さんが先方様の立場なら「できまへんなあ」 って言ったかも知れません。 ①最初に電話に出ていただいた女性事務の方、すぐに連絡を取っていただきました。②間違って東京出張中の次男さんを呼び出してしまったにもかかわらず、すぐにお兄さんに連絡していただきました。 ③五分も待たないうちに、長男さんから電話いただきました。すぐに営業店の支店長に連絡していただきました。 ④約二時間後にお店のスタッフと営業店にお伺いするも、支店長が外出されていたにもかかわらず、対応していただい方が、「○○○の件ですよね。お聞きしていますよ」 との対応。 ⑤少ししてから支店長も帰社されて、とにかくご親切に対応していただく。 ⑥長男さんにお礼のメールをする ⑦お世話かけたのはこちらの方なのに、「こちらこそ、今後とも宜しくお願いします。」との返信。 立派な会社にコメントできる立場にありませんが、ちょっとした気遣い、心くばり、連絡の緻密さ、スピード、「ホンモノ」の組織だと感じました。 ありがとうございました。 用件をお聞きいただいたことも感謝ですが、何か違うことを教えていただいことにも感謝です。 道楽爺さんが2歳の時に設立された会社ですが、もう生きてる間にこんな立派な組織は作れないなあ・・・・・どこの会社か知りたいって・・・・・八光自動車工業さんです。 マクラーレン・アルファロメオ・フィアット・アバルト・アストンマーチン・ジャガー・ランドローバー・マセラティ・のディーラーされてます。 車買うならこんな会社から買いたいですよね。『格』が違う。 今日はマジメな話を書いたので画像はなしです。あしからず。
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